どうも、さびやんです。
さて、投資信託を積立している身としては、
他の人はどんな商品を買っているんだろうと
案外気になるときがあります。
投資信託とひとえに言っても、大きく分けて二つに分類できます。
ひとつは指標に追随することを目指している
インデックスファンドに投資し続けている人。
もうひとつは、指標を超える利益を目指している、
アクティブファンドといった投資商品を買い続けている人。
出来るだけ楽をしたい僕としては、
ここでは当然インデックスファンドに積立投資をしています。
しかし積立投資をしている!と言っても、
具体的にどんな投資商品を積立ているのか、
見ただけではわかりませんよね。
そこで今回の記事では、積立投資を初めて1年以上たった僕の、
気付けば買い続けている銘柄を一挙?大公開し、
投資信託に興味を持ったみなさんの、
これからの投資生活の参考にしてもらえたら幸いです。
目次
僕が積立している投資信託のラインナップはこちら
さて、早速ですが2018年8月31日現在、
僕の積立、または保有している投資信託を、
見直しも含めてここに記録しておきます。
僕が積立をしている投資信託は、全てノーロードと呼ばれる
売買手数料が無料の投資商品です。
また、その中でも出来る限る信託報酬の低いインデックスファンドを
採用しています。
また、投資哲学としては、全世界投資を土台としており、
出来る限りリスクの分散化を心がけています。
そのため、全世界の成長とともに、自分のポートフォリオが成長するという
投資戦略に基づいて投資信託をバランスよく積立ています。
また、ある種の実験として。一部投資信託を少額積立投資し続けています。
▷ 現在も積立し続けている投資信託
① ニッセイTOPIX インデックスファンド
信託報酬:0.17172%以内/年
積立期間:2017年6月9日~
② ニッセイ外国株式 インデックスファンド
信託報酬:0.11772%以内/年
積立期間:2017年12月20日~
③ eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
信託報酬:0.20412%以内/年
積立期間:2017年12月28日~
④ 楽天・米国高配当株式インデックスファンド
信託報酬:0.2096%程度/年
積立期間:2018年1月30日~
▷ 過去に積立をしていた投資信託(現在停止中
① たわらノーロード先進国株式
現在の信託報酬:0.216%
積立期間:2017年6月9日~2017年12月19日
② 野村インデックスファンド・新興国株式
現在の信託報酬:0.648%(年
信託財産留保額:0.3%
積立期間:2017年6月13日~2017年12月19日
積立、保有している投資信託を洗い出してみて感じたこと
昔買っていた投資信託である野村インデックスファンド・新興国株式の保有コストが、
バカ高いことが改めて浮き彫りになりました。
いくら1%以下のコストと言っても、
それを何年も持ち続けていたら、投資資産全体に悪い影響が出てきます。
今はすっかり積立投資をストップしている投資信託ではありますが、
保有コストのことも考えると、
どこかのタイミングで売却することを考えたほうが良さそうですね。
その点、最初に選んだ投資信託商品である、
ニッセイTOPIXインデックスファンドに関しては、
今も変わらず積立し続けています。
積立投資を始めようとした当時と変わらず、
今も日本株対象の投資信託商品の中では、最安値の信託報酬です。
ニッセイアセットさんは本当に素晴らしい投資信託を組成しましたね!
今現在気になる積立投資信託候補
現在僕が注目している積立投資信託について、
ちょっと書いておこうと思います。
今一番気になっている積立投資信託の対象商品として、
以前の記事でも書いたのですが、
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)があります。
その時の記事はこちらのリンクからどうぞ
こちらの記事でも書いている通り、
この投資商品はアメリカのS&P500に投資が出来る投資信託です。
以前の記事でも書いたことがあるのですが、
どんな投資信託を積立たらいいのかわからない人。
また、そもそも投資が初めてだから何を買ったらいいかわからない人にとって、
一番選びやすいのがこのS&P500に投資が出来る投資信託です。
S&P500についての記事はこちらをご覧ください。
何しろ、世界最大の金融立国であるアメリカの、
これまた一番メジャーな投資指標であるS&P500に投資することは、
リンク先を見ていただく通り、
ほとんど勝利を約束されているようなものなのです(言い過ぎではありません
ゆえに、積立投資信託の商品選びで決めきれない人に対して、
一つアドバイスをするとしたら、
とにかくS&P500に連動する投資信託を買っておけ、とお伝えしたいですね。
逆に言えば、僕もより楽に投資をしようと考えたとしたら、
このeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を、
積立投資の投資対象の一つにしてもいいのかなと思っていたりもします。
積立投資をやってみた結果をご紹介!
さて、前述したとおり、積立投資を初めてはや1年以上が経ちました。
そこで、今現在の僕の運用成績をひっそりと載せておこうと思います。
金額は載せれないのでご了承くださいね笑
① ニッセイTOPIXインデックスファンド
平均取得単価:11029円
基準価額:11367円
損益率:+3.06%
② ニッセイ外国株インデックスファンド
平均取得単価:15123円
基準価額:16165円
損益率:+6.89%
③ eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
平均取得単価:10645円
基準価額:10305円
損益率:-3.19%
④ たわらノーロード先進国株式
平均取得単価:11528円
基準価額:13194円
損益率:+14.45%
⑤ 野村インデックスファンド・新興国株式
平均取得単価:14480円
基準価額:14952円
損益率:+3.24%
⑥ 楽天・米国高配当株式インデックスファンド
平均取得単価:9476円
基準価額:10143円
損益率:+7.03%
■ 総評価額損益率:+6.97%
この結果を出すために普段は何をしていたかというと、
全世界投資戦略に沿って、指定した投資信託の
積立指示を出してあとはほったらかしです。
※2018年8月31日現在の成績
おわりに
いかがだったでしょうか?
自分が積立をしている投資信託の銘柄を一挙ご紹介したとともに、
現在の成績まで載せておきました。
見ていただく通り、今現在はしっかりとプラスで推移しています。
もちろんそれは、現在の株式市場が上昇しているから…という
要因があるからでもあります。
しかしそうでなくても、いかに積立投資信託が楽チンなのか、
そしてしっかりとした銘柄選定をしておけば、
長期的に見てプラスになるかがわかるかと思います。
今回の記事が、積立投資を始めたいと思っているかた、
銘柄選定で迷っている方の参考になれば幸いです。
それではっ
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