勝った次の日は、それ以上に負けていくスタイルです。
1日経つと、ルールもへったくれもなくなります。
それがマイクオリティ(低
てことで、-29.4pipsの低クオリティトレードを振り返ってみます。
2019年8月6日のトレードを振り返る
トレード回数が10数回と、微妙に多い日でした。
最初の方は順調に利益を積み上げていたのですが、夜の部になると調子が悪くなるのが僕のいいところです。
その中でも、一番やらかしたと思われるトレードを載せていきます。
□ユロ円 5分足 ロングトレード
上矢印が2つありますが、このそれぞれでロングを打ち込みました。
そして下のばってんアイコンでロスカットに合ってしまいます。
そしてその後、まさに絵にかいたようなロスカット狩りからの上昇ですね。
ラインタッチからの上昇狙いのはずが…
んで、実はこの下にある白横線がもっと長い時間足の高値ラインなんですよね。
当初は反転するならここで…と思っていた白ラインなのですが、何を血迷ったかタッチをする前に、、勝手にラインタッチしたと判断してしまい、上昇狙いの一発目ロングを放り込みました。
まぁその放り込んだ位置も高値更新を伺おうか…という最悪の位置でして(よくやります)、ゴミタイミングで掴んでしまいました。
その後、目線は上昇のままだったので、落ちてきたところをナンピンロング。
でもでも、本当は白のラインにタッチした後にロングを入れたかったんですよね…
負けるときは待てないとき。
今回のトレードは、まさに感情に負けたトレードでした。
そもそも、一発目の高値掴みも『このまま伸びるんじゃないか』というバイアスのせいです。
こういうタイミングで入るとトータル的に絶対負けてるのにも関わらず、高安値から伸びているイメージしか記憶に残っていないもんだから、高値掴みや安値掴みをしてしまうんです。
人間の脳って、本当に都合のいい事しか頭に残らないことに腹が立ちますねぇ。
むしろ、下がっている時にロングして、上がっている時にショートしたほうがましなんじゃないか説。
今度試してみます笑
このトレードだけで、-23pips程度やらかしてしまっています。
今回の損のほとんどはこのトレードですね…
ロスカットラインの適切な位置を考える
まず言えることは、高値安値の先にすることは絶対にやってはいけません。
特に直近高値と安値はやめたほうが良いでしょうね。
今回のトレードでは、ひげだけ下抜けしたものの、白ラインのサポートで反転上昇して行きました。
ですから、本来のロスカットラインを考えるのなら、少なくともこのサポートラインで反発を期待していることから、これより下に置くのがセオリーです。
ところが、なぜか僕は、この白ラインの上側にロスカットラインを置いてしまっていました。
いちおうの理由としては、直近安値を更新したすぐ下に置いてみたのです。
また、これ以上下げられたら、最初に持っていたポジションが大きな損に繋がってしまうと思ったからこの位置にしました。
けれども、結果論にはなりますが、白サポートラインで支えられて、上昇して行きました。
エントリーポイントはクソッタレな位置でしたが、少なくともロスカットポイントをしっかりしておけば、ちゃんと利益になっていたポジションです。
トレードではこういうことがよくあります。
まとめると、
エントリーポイントはどこでもよくて、トレードにおいて最も大切なポイントは、
適切なストップラインの設定
これが一番大切なんじゃないかと割と本気で思います。
メモ
2019年8月6日の損益
-294円の損失。
資産増減
2904円⇒2610円
おわりに
今回のトレードをまとめます。
注意
どこをロスカットポイントにするか
そのロスカットポイントは適切か
直近高値安値をロスカットポイントにしていないか
自分のトレードが迷走した時、ここを見直すことにしようと思いますた。
たいがい負けてるときはロスカットポイントが狭すぎる時だし。
あーあと、無駄に動かしてしまう時。