どうも、さびやんです。
突然ですが、なんとなくFXトレードをしてしまったのでそのトレード記録を載せておこうと思います。
今回のトレード記録は2019年12月16日のドル円チャートです。
目次
2019年12月16日のドル円15分足トレード
では早速2019年12月16日のチャートを見ていきたいと思いますん。
エントリーしたのは赤の上矢印です。
2回トレードしていますが、左側の上矢印は赤の横線ラインで損切されてしまいました。
右側の上赤矢印は、うまい事ブレイク上昇に乗れたようで、ほどほどの所で決済できました。
トレードの根拠を書いていこうと思う
さて、今回の二つのエントリーですが、基本的には目線は上にしていました。
目線を上にする理由は、単純にダウ理論で上昇相場だったので、調整局面の押し目でシンプルに買い注文を入れただけです。
ダウ理論とは?
ダウ理論とは、高値と安値の更新状態により、トレンドを判断する分析方法です。
今回でいえば、高値と安値が切り上がっている状態だったので、上昇トレンドだと判断した。
1回目のポジションは本当に適当にロングエントリーしました。
赤のラインの所で損切されてしまいましたけど、後に書く問題点さえクリアできていれば、割と悪くはないポジショニングだったと思います。
2回目のエントリーは、赤の斜めトレンドラインをブレイクしてからになります。
抜けた後、陰線をつけて下がってきているのがわかりますね。
もうこの時点で買う気満々だったのですが、MAの付近まで落ちてきた辺りでロングエントリーしました。
結果としてこれが大正解で、その後大きく上昇して行きました。
この二つのトレードで、差し引き+10pipsぐらいでしたね。
結果的にうまくいったとはいえ、いくつか問題もありました。
問題その1 1回目のトレードのロスカットラインの位置が悪い
一番の問題は、最初のエントリーの時、黄色のラインを損切ラインにしなかったことです。
いわゆる損切貧乏というやつで、なまじ厳しい損切ラインにしてしまった結果、あっさりとロスカットされてしまっています。
これはトレードとしてはあんまりよくない。
というより、トレンドを見ているのに、トレンドの起点を見ていないというのがよろしくない。
今回の上昇になった波の起点は、この黄色の横線ラインが引いてあるところからスタートしていますよね。
ということは、ダウ理論をもしトレンドの判断材料にしているとしたら、この黄色のラインを下回らない限りは、ダウントレンドになっていない=つまりトレンドは変わっていない、と考えられます。
であるならば、仮に損切ラインを置くとしたら、このラインが一番適切ですね。
なんで目の前の安値にしたのか意味が分かりませんね。
問題その2 安値にもっと引き付けても良かったのでは?
こっちの問題は、もし可能だったら…という考えでしかありません。
何しろ相場は結果的にそう動いただけで、実際にその通りになったとは限らないからですね。
そのうえで、赤の安値ラインに到達した時に初めて買いポジションを入れても良かったんじゃないのか…という疑問があります。
厳密には、赤の横ラインを下回った所で入れられると、結構調子いいんじゃないのかなと思うのです。
基本的にこういった節目となるラインでは相場は止まりやすく(あくまで止まりやすいというだけで、ぜったいではありません。)狙う分にはいい位置です。
終わりに
今回無事にプラスになれましたね。
なんとなくこれぐらいの緩さで、ポジションを持っていく練習でもしてみてもいいのかなと思いました。
やらないと腕が鈍るけど、頻繁に見るのもつらい。
だったらもっとシンプルなトレードにしてしまおうぜ、てな奴です。
1日に1~2回出来ればいいかなぁ。
トータルの記録とかは特につける気はありませんが、トレードした根拠や分析なんかをだらだら載せて行こうかなって思います。
ではではノシ