7/22の米国時間から、米国株の最低売買手数料が0ドルになりましたね~
ということで、これを記念して、前から欲しかったAT&Tの株を1株だけ買い付けてみました。
僕「うるさいなぁ、こっちにも事情ってもんがあるんだよ!」
僕「………」
貧乏投資家はこれだからつらい。
ということで、そもそもなんでAT&T株を欲しかったのかや、実際に取得にかかった手数料について書いていきますね。
AT&Tは高配当株で超有名
米国株の買い付け人気ランキングで、1位を独走?しているっぽいのがこのAT&Tという企業です。
電話通信系で、アメリカトップシェアを誇ります。
この企業が具体的にどんな会社なのかはさておき、一番のポイントはその高い配当金ですね。
このAT&T社は年間配当利回りは大体6%程度もあり、例えば100万円分を投資したら年間6万円が配当金としてもらえる計算になります。
この6%ってのは相当でかいです。
ですので、例えば年間120万円を配当金でもらいたいとおもったら、ざっくり2000万円あればそれが可能となるわけです。
注意
実際は税金がかかるので、実際の利回りは5%程度になるようです。
僕が投資をしている目的は、何もしなくても収入が入ってくる仕組みを作りたいのが大きいです。
つまり不労所得ってやつですね。
そうすることで、自由な時間ができ、その時間を使って海外を転々としたいのです。
これがセコセコとPCに張り付いていないとお金が稼げないようだと、そんなこともできなくなりますからね。
そうした目的があるので、高い配当を出している(かつ経営が安定している)この企業は、僕が投資するうえでは非常に都合がいい会社です。
実際にAT&T株を1株買い付けてかかった手数料が激安だった
さて、そんなAT&Tの株を今回買い付けたわけですが、実際にかかった売買手数料はなんと驚きの0.15ドルでした。
これを日本円に換算して考えると、ざっと16.2円です!
やべえ、最低売買手数料0円のパワーってすげえ。
僕は7/22夜の米国時間に、AT&T株を32.20ドルで買い付けできました。
この価格が高いのか安いのかはわかりませんが、どのみち1株しか買わないんだから、もはや価格は大して重要ではありません。
ま、チャート的に結構安めの所に来ている感じなので、タイミング的には悪くないのかもしれませんね。
もうちょっと細かく書くと、上に書いたように、売買手数料として0.15ドルがかかったので、AT&Tを1株買い付けるためにかかった実質的な購入費用は、32.35ドルということになります。
ポイント
米国株を売買するときは、売買代金の0.45%(+税)の費用がかかります。
今までは、最低売買手数料が5ドル(+税)という、まるでインチキ商法みたいな高い手数料により、少額で売買しようとすると、手数料負けしてしまうことから、なかなか手が出せなかったと思います。
しかしこれからは、極端に低くなった売買手数料のお陰で、少ない投資資金でも米国株をどんどん売買できる時代になります。
こうして考えると、貧乏投資家だったとしても、投資が簡単にできる環境が整いつつあるわけですから、本当に嬉しい時代に変わってきましたねぇ~
メモ
NISA口座で株を買い付けると、日本国内でかかる配当税は非課税になります。
米国の連邦税は免除できないので注意が必要です。
AT&T株買い付けにより、米国個別株への投資の第一歩となった
伝説の宇宙飛行士ニール・アームストロングが、人類で始めて月に降り立った時に言った名言で
「これは人間にとっては小さな一歩だが
てのがありますよね。
それと同列に扱うのはおこがましいですが、今回のAT&T株への買い付けで、僕は人生で初めて米国個別株に投資をしたことになります。
確かにたったの1株という最小単位の投資ですから、他人から見たらまさに小さな一歩に見えるでしょう。
だがしかし、僕にとってのこの一歩は、将来が変わっていくであろう大きな一歩だと確信しています。
…とまぁ真面目なことを言っているように聞こえますが、ようは働きたくないから投資でお金を稼ぎたい。。という前向きなんだか後ろ向きなんだかわからない動機で、僕は投資をしているんですけどもねぇ。
幸い、このAT&Tは買い付け価格が良い感じに安い(日本円で1株4000円ぐらい)なので、コレクターの感覚で、今後はひたすら買い集めていこうと思います!
いやあ、これからの株ライフについて、オラ、ワクワクしてきたぞっ!