ある休みの日。
2019年7月22日から、インターネット証券各社が米国株の最低売買手数料が0円からになるってことで、僕はしこしことそのための準備をしていました。
準備って言っても、米国株でどういうものを買ったらええんやろか?ていう調べ物をしていただけですが。
そこで僕はふと思ったんです。
ぶっちゃけ、米国株を調べるのって、めっちゃ大変じゃね?ってことを。
個別株に投資をするのはなにかと大変
今回はぼろ株ウォーズと命名した、いわゆるゴミクズっぽい株でわちゃわちゃするというシリーズです。
とはいえですよ。
いくらわちゃわちゃするって言っても、お金は増やしたいじゃないですか。
そうなってくると、どうせやるならしっかりと調べて、ばっちりお金を増やすんだっ!って思うじゃないですか。
でも思うんですよね。
『しっかり調べるって、どうやって???』
うっさいぼけ。
わからんもんはわからんのじゃ!
――
そうなんですよ、米国株についてどうやって調べたら良いのかわからんちんなのです。
そもそも僕は基本的にオートで投資をして、お金を稼ぎたい派です。
そうなってくると、意識するのは高配当株とかです。
つまり、一度買い付けてしまえば、あとは定期的にチャリンチャリンとお金が入ってきてくれるやつがいいのです。
もちろん、そういった株の目途はもうつけていますが、それは普通に買い付けるつもりなんです。
でも、今回の企画。
ぼろ株ウォーズで採用する銘柄を、どうやって調べたらいいかとかなんにも考えていませんでした。
『わし、どうしたらいいんだ?このままじゃあ路頭にまよっちまう!』
うっさいぼけ(本日二度目
米国株を調べるサイト【finviz】をめっけた
仕方なしに、イライラしながらグーグル先生で調べたところ、
finviz
というサイトを見つけました。
どうもこのサイトで、米国株について色々と調べることができるというじゃないですか。
で、よっしゃやったるぜって意気揚々とこのサイトにアクセスしてみたわけですが
『え、英語だ…』
オールイングリッシュサイトでございました。
うっさいぼ(ry
いやはやキツイ。
なんとなく読めなくはないんですけど、とにかく英語がきつい。
ということで、finvizについて解説しているサイトをぱく…参考にしていじってみることにしました。
ちな、僕が参考にした偉大なサイトさまはこちらです。
このサイトにアクセスしたらとりあえず、サイトのど真ん中あたりにある[Descriptive]を選択し、その右の方にある[Country]の所をUSAに変えれば、米国株を調べられるようになるっぽいです。
メモ
① ど真ん中にあるDescriptiveをクリック
② 右側の方にあるCountryをクリック
ここまでやったら、あとは希望の条件選択をして、銘柄を絞っていくことができるようになります。
ここでまた一つ疑問が浮かびます。
『どういう条件で米国株の銘柄を絞っていけばええんや…』
米国株の銘柄選択の条件はどうしたらええんや?
投資において重要な点は、どの商品を、どのタイミングで売買するかがポイントになります。
そこで、まず始めにどの商品を売買しようと考えるかを、何らかの方法で絞っていかなければいけません。
その商品を絞る方法の一つに、ファンダメンタルズ分析という分析手法があります。
株の場合でいえば、その企業の経営状況などを数字から読み取って、将来を占う方法ですね。
難しい話はこの辺にして。
そういう企業の経営状況を数値化したものを、このfinvizでも調べられます。
それがさっき説明した、[Descriptive]のすぐ右隣りにある、[Fundamental]を選択するとできるようになります。
よしきたと、僕もFundamentalをクリックしてみたのですが…
開いて思ったんです。
『専門用語だらけでわかんねぇぇぇえええぇうぇい!』
そこに表示されたのは、投資用語のオンパレードでございました。
そこで僕は、ある重大な決断をしてしまいました。
そう――
――ブラウザをそっと閉じることにしたのです。
ぼろ株ウォーズ-次回予告-
2019年の7月22日のアメリカ現地時間から、米国株の売買手数料が激安になるからってやっすい株を買って遊んでみようという目論見は、管理人の英語力の無さと、投資用語の多さにいともたやすく撃沈。
とはいえ、そんな投資用語を勉強しておかないと、自分が買おうとしている株が将来値上がりしてくれるのか、真のぼろ株になるのか、そもそも自分が今何をやっているかわからんとです。
お金を増やしたいなら、やるしかないのです。
僕は、お金を増やしたいんだっっ!
次回。ぼろ株ウォーズ -第2話-
『株を適当に買い付けするのはありなのか?』
お楽しみにっ!