どうも、さびやんです~
さてさて、投資では、あんまりストレスにならないような資産運用をしたいですよね。
毎日相場に張り付つようなことは、できればやりたくありませんよね。
家に帰っても、投資の事ばかりを考えて、せっかくの家族団欒の場で上の空とかには、なりたくありませんよね。
そういった、リスクはあんまり取りたくない。
けれど、将来のお金事情が心配だから何とかしたい。
そう考えている自分がいて、そしてある一つの方法論にたどり着くときがあります。
その一つの方法論は、今回お話しする、米国株のディフェンシブ銘柄と、高配当銘柄がうまくかみ合った、安定した配当金を手に入れる考え方です。
目次
そもそもディフェンシブ銘柄って何だろう?
僕はそもそもディフェンシブ銘柄っていう言葉がよくわかりませんでした。
ディフェンシブっていう言葉から連想できるとしたら、守りとか、防御とか、そういう受け身的なイメージです。
ガッチガチの、ガードマンみたいなものを想像していました。
このディフェンシブ銘柄を株の世界でいうと、社会の景気に左右されにくい、安定している企業の事だそうです。
それを大きく分けると次の2つに分類できるそうです。
・生活必需品(食品、医療品)
・社会インフラ(電気、ガス、水道、通信、鉄道など)
書いてみればなるほど、とわかるようなものたちですね。
お腹がすいたら食べ物を食べなきゃ飢え死にしちゃいます。
お腹が痛くなったら薬を基本的には薬を飲みますよね。
のどが乾いたら水を飲みたいですし、明るくしたかったら電気を使います。
このように、生活するために必ず必要だよねっていう企業が、ディフェンシブ銘柄というそうです。
ディフェンシブ銘柄と、高配当株の組み合わせは安定した配当を期待できるのでは?
さて、そんなディフェンシブ銘柄ですが、僕はこう思いました。
生活するのに必ず使う企業のうち、その中でも高い配当を出している企業の株を買い続けたら、安心安全に資産を増やして、配当金を貰うことができるんじゃないの?
まさか、もう水は飲みません!なんてできるわけがありませんよね。
地球の大気が吹っ飛んで、水が蒸発しない限りは、生きている以上水は必要です。
(地球上の水が全て蒸発したら、そもそも生物が生きていけませんが…
会社に行くのに、歩いていくことは時間のかかりすぎですから、電車やバスを使って通勤するのが当たり前です。
ということは、
僕たちが当たり前に使っているサービス、何をどうしたって使わざるを得ないモノに投資をしとけば、それが高い配当金を出しているなら、安心安全に資産が増やせるんじゃないの?
てことなんですよ。
仮になんちゃらショックなどが起きて、大きく値下がりをしたとしても、配当だけはしっかりと貰える可能性もありますしね。
※ただし、経営に支障をきたすような場合は、配当をやめる可能性もありますが。
どんなディフェンシブ銘柄の米国株を買えばいいんだろう
もうそもそも米国株として考えている時点でどうなんだろうという疑問もありますが、日本株だと売買単価が高すぎて僕は手を出せませんからスルーします。
そのうえで、さっきも書いた生活に欠かせないものを再度ここに載せときます。
・生活必需品(食品、医療品)
・社会インフラ(電気、ガス、水道、通信、鉄道など)
これですね。
んで、この中でも自分が買えそうかつ、できるだけ高配当株をざっくりと探してみました。
※この株をオススメしているわけではありませんのでご了承ください。
食品
【K】ケロッグ・カンパニー 株価 60.89ドル 配当利回り 3.67%/年
【CPB】キャンベル・スープ・カンパニー 46.46ドル 配当利回り 2.97%/年
【HRL】ホーメルフーズ 40.57ドル 配当利回り 2.06%/年
医療品
【PFE】ファイザー 株価 36.77ドル 配当利回り 3.92%/年
電気
【PPL】PPLコーポレーション 33.22ドル 配当利回り 4.97%/年
ガス
【SLB】シュルンベルジェ・リミテッド 35.09ドル 配当利回り 5.66%/年
水道
【WTR】アクア・アメリカ 45.70ドル 配当利回り 2.02%/年
通信
【T】AT&T 36.91ドル 配当利回り 5.41%
ディフェンシブ銘柄の米国株ラインナップを見たうえでの自分のこれからの投資戦略
さて、適当にラインナップ出してみましたけど、ここからどう考えていくかですね。
実は現状考えがまとまっていないので大変です笑
とりあえず現在買い込んでいるのがAT&Tではございますが、PPL(PLLコーポレーション)も買ってみたいなぁと思っていたりします。
個人的には、K(ケロッグ)も買ってみたいんですが、株価がちょっと高い…
近々暴落してくれないかなぁ…(仮に暴落したら他の持株も結構逝く
ガスは…どうも世界的に需要が減ってるくさいから、はたして手を出していいのかどうか怖いところですね。
おわりっ