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【米国株投資】HDVで採用されている主要な銘柄とセクターについて調べてみたよ【2019年10月2日】

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ごきげんよう、さびやんですよーノシ

 

さて今回はね、アメリカの株で、iシェアーズ・コア米国高配当株ETF、通称HDVという株で採用されている銘柄と、セクター比率について、詳しく掘り下げていきますよ

ETFについては別記事で書いておりますので、こちらをご参照くださいねぇ

iシェアーズコア・米国高配当株ETF【HDV】はアメリカで上場している高配当企業の株を集めたETF

iシェアーズ・コア米国高配当株ETF【HDV】は、アメリカの高配当を出している企業の株を、買い集めてパッケージ化したファンドってことです

 

ちな、HIVじゃないっすよ

HDVですよHDV!

 

ちょっと間違えたらやべーやつですから注意してよねっ

 

正式名称は【ISHARES TR/CORE HIGH DIVID ETF】っていうそうですね

まぁ覚えなくてもいいと思うんですけども、覚えていられたらなんかカッコいい

 

ちなみに、大体約80社の高配当企業を集めているのがこのHDVだそうです

iシェアーズコア・米国高配当株ETF【HDV】を組成したのはブラックロックというアメリカの化け物ファンド会社

そんなETFであるHDVの組成もとは、ブラックロックっていうアメリカの会社でして、実はこの企業、世界的にとんでもねーーんです

 

なんと、このブラックロック社が運用してる資金が、6.52兆ドル

※2019年10月5日現在

日本円に計算するとざっくり700兆円くらい?

 

ソフトバンクなんて目じゃありません

※ソフトバンクの時価総額はざっと13兆円だとか

あんなんハゲです

ハゲ散らかしています

 

つまり、それくらい超やべーーーファンド会社が運用してるってのがこのHDVなんです

【2019年10月2日付】iシェアーズ・コア米国高配当株ETF【HDV】の上位採用銘柄を調べた

ということで、このHDVが具体的にどんな銘柄を採用しているか調べていきましょー

 

そこで、いきなり手間を省くため、ブラックロック社のホームページからHDVの情報を抽出してきました

楽をしていくこと、大切

◇HDV上位10位の採用銘柄

※ブラックロック社より転載

1位は個別株で有名な高配当株のAT&Tですね

 

個人的に個別株でも買っている銘柄だったりします

これを見ちゃうと、個別で買う意味があるのかどうか不安になってきますねぇ

 

同様に、8位のファイザーも個別株として買っているので、いよいよHDVを買う理由がわからなくなってきました

 

いやっ、いいんだっ

これも分散投資の一つなんだ!

 

まぁETFをベースに、個別の比率を増やす分には構わないと思っていますし、下がるときは結局どれも下がるから良しとします

【2019年10月2日付】iシェアーズ・コア米国高配当株ETF【HDV】のセクター比率を調べた

続いて、HDVで採用されている銘柄のセクター比率を見ていきましょう

 

さて、こちらもめっちゃ楽するべく、ブラックロック社のホームページから拝借してきます

◇HDVのセクター比率

※ブラックロック社より転載

10%を超えているセクターが、エネルギー、通信、生活必需品、ヘルスケア、金融ですね~

 

ぱっとみ、生活に必要なセクターが多い印象です

ということは、経済の暴落があったとしても、割と大きく値下がりはしないかなぁ…?と勝手に予想してみました

 

とか言って、一緒に暴落したら泣きますが

iシェアーズコア・米国高配当株ETF【HDV】の採用銘柄とセクター比率を見て自分のこれからの投資戦略を考える

HDVの採用銘柄とセクター比率を調べたうえで、これから僕は米国株でどういった立ち回りをしていけばいいか、ちょっくら考えてみましょう

 

上にも書きましたが、僕の持っている銘柄であるAT&Tとファイザーが混ざっているのがこのHDVです

 

ということは、HDVを持ちつつ、個別株の2つを持ってしまうと、HDVが上下する動きに追随して、手持ちの個別株も同じ動きをしてしまうということです

 

これだけ考えると、ただ単にリスクが高くなるだけじゃん!て思っちゃいます

 

とすると、個別株のどちらかまたは両方を切ってしまったほうが良いかもになってきますね

 

そもそもとして、僕は配当生活を送りたいのですから、当然高配当株に目が行きます

 

そう考えると、実はHDVは言うほど高配当でもないので、むしろこれを程よいタイミングで決済とかして、他の個別株でオリジナルファンドを作ってしまったほうが良いのかも…とも思ったりします

 

この辺はまだまだ何とも言えないところですし、決済手数料もバカにならないので、現時点では買い増しは置いておいて、個別株のボリュームを上げていくことの方がいいのかもしれませんな

 

大事なこと、資産のバランス

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