どうも、さびやんですよ!
今回は、最近投資信託業界の中で話題になっている
【SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド】
について、詳しく解説していきたいと思います!
目次
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドとはなんぞや?
このファンドを一言で言えば、アメリカS&P500に連動したインデックス・ファンドを、SBI証券とアメリカ・バンガード社がタッグになって立ち上げた投資信託の一つです。
設立日は2019年9月25日ですね。
SBI証券と言えば、日本のネット証券のなかでも、圧倒的No.1の証券会社です。
そしてアメリカバンガード社と言えば、世界に名を轟かせている、約5.4兆米ドル(日本円換算約600兆円)資産運用残高を誇る、超巨大ファンド会社です。
※2019年5月末時点 ウィキペディア調べ
そんなトンデモ企業同士ががっちりスクラムを組んで、SBI証券が我々個人投資家に向けて売り出したのが、【SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド】という名の投資信託だって訳ですね。
いやそれにしても、長い名前すぎて覚えにくいのが特徴的ですね~笑
ちなみにこの投資信託、愛称もあるようでして、ずばり【SBI・バンガード・S&P500】だそうです。
うん、たいして短くなってないじゃん…と思ったのは僕だけではないハズ。
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドにはどんな特徴があるの?
そんなSBI・バンガード・S&P500の大きな特徴は、次の二つに集約されると思います。
■SBI・バンガード・S&P500の大きな特徴
・バンガード・S&P500ETFを通して、S&P500指数に連動した投資成果を目指す
・信託報酬が0.0938%程度(税込み)/年
これを雑にまとめると、
S&P500に連動しつつ、保有コストがめちゃんこ安い!
ってことですね。
もうちょっと詳しく解説しますね~
バンガードS&P500ETFという超優良ファンドに間接的に投資ができる
アメリカでバンガード社が販売しているETFに、バンガードS&P500ETFというものがあります。
このETFをザックリ言えば、S&P500の指標に連動するような投資運用を目指す、という目的で作られたファンドです。
そもそもS&P500ってなんなの?
S&P500とは、アメリカの格付け会社、スタンドアンドプアーズ社が調査した、優良と思われる企業約500社分の株価を指標化したものなんです。
このS&P500に採用されるということは、それだけ優れた企業であることの証明になるため、本当に優秀な企業しか採用されません。
これをドラえもんで例えると、のび太くんは入れないけど、出木杉くんは入れるよ、てのがS&P500なわけです。
もし将来性を考えたとき、誰ものび太君には投資しませんよね?
もし投資をするとしたら、頭がいい出木杉くんを選ぶはず。
(まぁ結果的にしずかちゃんと結婚できてるから、そうとも言い切れませんが笑
そういった、経営基盤がしっかりとした、出木杉くんみたいな優秀な企業がたくさん入っているのが、S&P500ってわけですね。
S&P500は歴史的に上昇し続けている
S&P500に採用されている企業は優秀なんだなってことはわかったかと思います。
でも、だからと言って投資をする決め手にはかけるかもしれません。
そこでもう一つの情報をお伝えします。
実はこのS&P500は、歴史的に上昇し続けているんです。
次の画像は、1970年からのS&P500の価格の推移です。
いかがですか?
歴史的に見て、上昇し続けていますよね?
間に2回ほど大きく値下がりしている時期もありましたが、結局は上昇しているのが、このS&P500なんです。
てことは価値が上昇し続けるS&P500に乗っかったほうが得じゃない?
S&P500が上昇し続けていることは分かったと。
そしたら、その事実を基に、どうやって資産運用に繋げていけばいいのでしょう?
その答えは簡単で、
S&P500の動きと同じになるように買い続ければ、同じように自分の資産も増え続けるのでは?
と予想がつきます。
つまり、まねっこプレイをすればいいってことです。
あとは凄腕ファンドマネージャーが、僕たちのお金を増やすために頑張ってくれます。
僕らはそれをこっそり応援してるだけでいいわけですね笑
SBI・バンガード・S&P500はとにかくコストがめちゃくちゃ低い!
S&P500に投資する優位性はわかったと思います。
じゃあなぜ、SBI・バンガード・S&P500がおススメなのでしょうか?
それは、信託報酬0.0938%(税込み)/年という極端に安い手数料にあります。
実はこの手数料帯は、同じS&P500に連動した他の投資信託と比べても、圧倒的に安いのです。
S&P500に連動する成績を目指している他の投資信託と手数料を比較する
日本国内で販売されているS&P500に連動した運用を目指す投資信託をざっくりまとめてみました。
■日本国内で販売されているS&P500連動の投資信託
銘柄 | 信託報酬(税込み)/年 |
SBI・バンガード・S&P500 | 0.0938% |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 0.165%以内 |
大和-iFree S&P500インデックス | 0.2475% |
※2019年10月24日現在
上記の表のとおり、他の投資信託と比べてみると、その圧倒的な安さが際立ちますねぇ~
11月12日より、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬を、0.0938%以内(税込み)/年に引き下げることを発表しました。
※ソースはこちら⇒業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施
運用手数料が安ければ安いほど、運用利回りに差が出てくる
そもそもとして、そこまで運用コストを気にするのには訳があります。
というのも、コストが低ければ低いほど、ダイレクトに運用利回りに影響が出てくるからです。
具体的に言えば、運用コストが低ければ低いほど、資産が増えるスピードが速くなるってことですね。
例えば食物を育てるときにかかる肥料代が高いと、他の食物を育てるための費用が足りなくなるかもしれません。
けれど、肥料代が少なく済めば、他の食物を育てる余裕も出てくる可能性が高くなりますし、いずれは大きな果樹園なんかが作れるかもしれませんよね。
それと同じで、投資信託の運用コストが低い方が、資産を増やす余裕が生まれるので、将来より大きな資産になりやすいのです。
だからこそ、超低い運用コストのSBI・バンガード・S&P500は、他より早く、そして大きく資産を育ててくれる可能性がある、めちゃんこオススメな投資信託なんですよ、という訳です。
【投資信託】SBI・バンガード・S&P500のまとめ
つまりまとめると
SBI・バンガード・S&P500をエンドレスで買い続けとけばいいんじゃね?
ということですね。
さて、このSBI・バンガード・S&P500ですが、実は都合のいいことに、SBI証券でしか買うことができません。
※2019年10月24日現在
そしてそんなSBI証券を、僕は一番おすすめする証券会社だと再三再四アピールしております。
ということはつまりこういうことですね。
SBI・バンガード・S&P500はSBI証券でしか買えない
僕のオススメはSBI証券
やだ、全部僕の都合のいい様な流れになっているじゃないですか。
やだ~もぉ~
注)オカマちゃんではございません。
ということで、投資信託をしたい。
そして出来るならローリスクで資産を増やしたい。
なんならほったらかしでやりたい。
そんな欲張りプランを全て網羅できるのが、SBI証券口座であり、このSBI・バンガード・S&P500だってわけですね~
まだSBI証券の口座をお持ちでない場合は、とりあえず作っておくと良いですよっ!
それはさておき。
せっかく設定されたわけですから、また僕も積立再開してみようかしら…
できれば暴落待ちだったりするんですけどもね笑
おわりっ
■追伸
そういえばつみたてNISA採用銘柄らしいです。
やったねたえちゃん!