どうも、さびやんでごじます(日本語不慣れ
今回は、実はいまだに保有し続けている外貨MMFの、トルコリラ建てMMFについての近況報告をしていきたいと思います。
目次
トルコリラ建MMFの現在を見ていく
まず始めに、僕はSBI証券で、トルコリラ建MMFを5000円分買っていました。
当時は片道2円という超絶不利な為替手数料を支払った分も含めての、5000円分と言えます。
※SBI証券では今は片道1.5円になったようです。
その結果、買い付け価格の平均が1トルコリラ辺り22.98円という、今思えばだいぶ狂ってる為替レートでの買付になりました。
んで、保有しているトルコリラ建MMFは244.88トルコリラです。
2019年11月5日時点では、日本円で4628円とのこと。
おや…完璧に目減りしてはいませんかねボス。
そうです、その後のトルコリラ安により、ただでさえ高い為替手数料とも相まって、悲惨な状況ですね。
せめてもの救いは、ヤバいと思って買い付けを辞めたこと、ですかね。
トルコリラ建MMFを保有していることで、よくわからないが毎月分配金がもらえている
とはいえ、このトルコリラ建MMFですが、為替の変動はさておきとしても、毎月月末に分配金っぽいものがもらえています。
例えば10月末にも、トルコリラ建MMF保有口数24242口の中から、3トルコリラ分の分配金がもらえました。
とりあえず貰えるものは嬉しいっちゃー嬉しいですよね。
半分存在を忘れていましたけど。
さてこの分配金として受け取った3トルコリラは、どういう計算をしたのかわかりませんが、日本円で49円換算なんだそう。
そこから、さらになんだかよくわからない計算式で課税され、所得税7円分と地方税2円分が引かれ、残ったのが42円となっていました。
この42円は、2.46トルコリラになったようです。
とにかくその2.46トルコリラが、再投資(246口として)されていたのが10月末という訳です。
外貨MMFに関しては、完璧に放置していますが、勝手に運用はされているようですね~
トルコリラ建MMFを年単位で分配金再投資で放置したらどうなるんだろう
トルコリラ建MMFを年単位で分配金を再投資しながら放置したらどうなるんだろうって、案外気になりませんか?
買い付けを辞めて、分配金再投資のみになったのは2019年の3月からぐらいです。
この記事は11月に書いていますから、ざっと8か月の運用ですかね。
まだ1年は経っていませんが、この間にもらえた分配金を計算してみました。
結果は…こちら!
3/29再投資 279口
4/26再投資 284口
5/31再投資 359口
6/28再投資 298口
7/31再投資 357口
8/29再投資 296口
9/30再投資 294口
10/31再投資 246口
8か月で2134口数増加!
今24488口数!(244.88トルコリラ)
なんだかんだで8か月間で10%ちかく口数増えてね?
これからのトルコリラ建MMFを考えてみる
案外調べてみたら割と面白そうな結果が出ましたね。
とはいえ、だからと言ってこれからトルコリラ建MMFを買い付けるのは、なかなかリスキーだと思います。
ゴミみたいな為替手数料もありますしね。
ですので半年から年に1回程度、どうなったかなぁ?ぐらいの感覚で見ていくぐらいがちょうどいいかもしれません。
僕が運用しているトルコリラ建MMFですが、今後も放置しつつ分配金再投資をしながら行く末を見守っていきたいと思います。