どうも、さびやんです。
さて今回は、ベトナムバックパッカー旅3日目で第6話、ベトナム中部にある、ベトナム第三の大都市ダナンをうろついていきます!
前回の記事はこちらからどうぞ!
それでは、はじまりはじまり~
目次
ホテルからタンソンニャット国際空港へ向かう
ベトナムバックパッカー旅3日目の朝。
今日はこれからタンソンニャット国際空港に向かい、そこからベトナム中部にある、ベトナム第三の都市ダナンへと向かいます。
もちろん空港に行く以上、飛行機で向かいます。
本当はもう少し滞在したかったホーチミンシティですが、早くも今日でお別れです笑
まともな観光地は回っていないところに、僕の気ままな性格が色濃く出ております。
ということで、ホーチミン市内から空港まではバスで1時間を見越しているので、およそ9時ごろに今回お世話になったToi's Travel Home Centralを後にします。
ベトナム旅行の写真を見ていて気付いたのですが、まともに写真を撮っていなかったことに気付きました笑
次回行ったときはもっと山ほど写真を撮ることにしましょう笑
さて、そんなホテルを後にして、空港に向かう最寄りのバス停までてこてこと歩いていきます。
僕はこの時、BusMapというホーチミンのバス停の場所や到着時刻なんかを教えてくれるアプリを入れておりました。
こちらですね。
個人的には、ホーチミンシティを安く観光したい方には、このアプリをおすすめしときます。
使い方はこちらのサイト様が詳しく書いてありますので、参考にされてみてください。
僕もガン見しながら使いました笑
ってことで、今回はしっかり酔い止め薬をのんでおり、ほどなく待っていたバス停に来たバスに乗り込み、空港に向かいます。
んで、着きました。
2日ぶりの空港です。
割と早いお戻りで笑
入国したてはめっちゃてんぱってたなぁ…と懐かしい思いもあり、そしてある程度ベトナムという国に慣れた自分もいたことにちょっと感動がありました。
今日もめちゃんこいた客引きを見て、ほほえましい気持ちになりましたね笑
タンソンニャット国際空港ではらごしらえ
さて、今回はホーチミンからダナンという国内線での移動になります。
んでどうやらこのタンソンニャット国際空港には、国際線と国内線がそれぞれ別なターミナルになっているようで、国内線があるターミナルに向かわなければなりません。
場所は国際線ターミナルを真正面に見て、左側にずーっと進んでいくとあります。
なので、僕はそっちのターミナルに向かいました。
真向いには、でっかい駐車場やら駐輪場やらがありました。
さて、出発は14:20ということで、軽く腹ごしらえをします。
僕の記憶では最初は13:55だった気がするんですけど…見事に遅れたようですね笑
海外あるある過ぎてもはや慣れっこです。
…遠い昔、初めて海外旅行した時、マレーシア、クアラルンプール経由か~ら~の~、ドイツ、フランクフルトを経由して、スペインはバルセロナに行った時のことを思い出しました。
クアラルンプールからフランクフルト空港に到着するのが遅れに遅れ、3時間近く遅れた記憶を思い出しました。
(つまりクアラルンプールの出発がめちゃくちゃ遅れた
それから比べれば、へのカッパすぎですはい。
このターミナルの向かい側のエリアをうろついていると、隅っこの方になんかおいしそうなお店がありました。
なんでも、フォーシーズンズジュースというお店らしいです。
似たようなホテルの名前を聞いたことがあるよーな…
そう思いながらも、お店のおねーさんと目が合ったこともあり、ここでなんか食べることにしました。
んで、看板を見て分かる通りですが(わからない)超激安なんですよね。
看板の一番上に書いてあるのが、ベトナムのジャンクフードで有名なバインミーです。
これが27000VNDと書いていますよね。
これ、ざっと130円ぐらいなんです。
そうです。
やべー安さです。
とりあえずここでは、バインミーガー【BANH MI GA】と、オレンジジュース【CAM NHO】を頼みました。
あわせて66000VNDです。
日本円で大体330円弱って所ですかね。
ベトナムで初めて食べたバインミーでしたが、めっちゃうまかったです。
このお店がおいしいのか、それともそもそもこれぐらいのおいしさなのかはわかりませんが、個人的にはこの旅の中で一番おいしい食べ物だった印象です笑
ちなみに、スタバもありました。
あっさり無視しました。
バンブーエアウェイズ(BAMBOO AIRWAYS)にチェックインするぞぉぉ
さてさて、軽く食事を終えたら、良い感じにチェックインができる時間になったので、今回チケットを買ったバンブーエアウェイズ(BAMBOO AIRWAYS)という航空会社のカウンターに向かいます。
あんまり聞いたことが無い航空会社ですが、どうやらフルキャリアサービスの航空会社とLCCの間の航空会社らしいんですよね。
具体的にどの辺が違うのかはさっぱりわからないのですが、ダナン行きの航空券が安かったので、経験の意味も込めてこの航空会社の航空券を買いました。
前日に買ったのですが、3890円という激安でした。
いかれた安さでビビります。
無事航空券をゲットし、あとは時間つぶしでその辺をプラプラします。
プラプラ
プラプラ
ぷらぷ…
……どーしてこーなった……
とりあえず適当に暇をつぶして飽きてきたところで、保安検査場につっこみ、その先の売店を徘徊した後、いよいよ飛行機に乗り込む時間となってきました。
バンブーエアウェイズでダナンへGO!
ダナンへ向けて、飛行機に搭乗していきます。
何人乗りなのかわかりませんが、そんなに大きくない機体です。
機内はこんな感じ。
乗ってみて思ったんですが、LCCと違い、座席が結構立派です。
ベトジェットエアはちょっと座席が硬かった印象ですが、バンブーはどうやら違うようです。
3800円なのに、こんなにいいやつに乗っていいのかしら…
つーこって、大体定刻通りに飛び立ちました。
さらばだホーチミンよ、また来るよ(帰国するときはタンソンニャット国際空港出発なんだからそりゃ当然)
ホーチミンのタンソンニャット国際空港を飛び立ち、ダナンまでは1時間20分程度のフライトになります。
その間、なんか知りませんが軽食が出てきました。
いえええええいいい、やったぜうれしーーー
ぱかっ
あ、うん、そうだね。
(可もなく不可もなくな味
そして1時間後…
ダナン到着から今晩泊まる宿へ向かうのだが、どうやって行けばいいの?
無事何事もなくダナンに到着しました。
到着してふと気づいたことがありました。
空港からホテルまでの行き方をこれっぽっちも考えてなかった件。
本当に何にも考えていません。
いわゆる行き当たりばったりっていうのは、こういうアホなおっさんのことを言うんです。
なんかここで急にパニックに陥りました。
いや、ホテルまで歩いて行けるやろとか思ってたんですよ。
まぁね、見立てが全く甘かったんですけども。
そういう距離じゃない。
地図を見てそう思いました笑
てことで、空港に着いたのに、空港であれやこれやさ迷いまして、色々調べた結果バスで行けることがわかりました。
どうやら5000VNDでビーチまで行けるようです。
約25円。
暴利です。(いい意味で
空港を背にして右に歩いていくと、上の様な看板が見つかります。
この12番っていうバスに乗れば、とりあえずホテルの近くまで行けることが判明。
なんならビーチに行く途中に、僕が今晩泊まるホテルがあるのです。
んでバス停で待ち続けまして、12番って書いてるバスに飛び乗りました。
気付けば辺りは薄暗くなってきております。
暗くなってきているのに、宿にたどり着けていない状態で、言いようのない不安が沸き上がってきます。
12番のバスに乗っていると、途中、遠くの方になんか有名な橋が見れます。
ロン橋とか言う有名なスポットだそうで、ドラゴンの形をしている装飾が見れます。
週末の夜には火を噴くそうで、なかなか面白いです。
ま、僕はあんまり興味がわかなかったんですけど笑
さて、しばらくすると…
お、なんかバスの外にパラソルチックなのが…
バス降りなきゃ。
おおっ!
びーーーーーーーーーちーーーーーーーー!!!
ついたぜ。
なんか日本人に人気が出始めているとかいう、ダナンのビーチへ。
まぁ。
あんまひといねーーけど。
今晩泊まる宿、White Sand Hotel&Apartmentにチェックイン
無事にビーチに着いた僕は、そこから徒歩3分程度の所にある今晩泊まるホテル、White Sand Hotel&Apartmentに向かいました。
次の日に撮った写真で申し訳ないのですが、これが外観。
ここが玄関ですね。
実はこのホテルにチェックインするとき、ちょーっとトラブルがあったのですが、なんとか無事チェックインできました。
その辺のトラブルはどこか別な時に語りましょう笑
さてさて、今回予約したこのよくわからないホテルですが、まずは内装をご覧いただきましょう。
ででん。
からのっ
そして
これ、めっちゃ良くね?
あ、なんだって?
お前バックパッカーじゃなかったのかよ?
なんでドミトリーじゃないんだよ
こんな高級そうなところに泊まるなんて、頭おかしいんじゃないのか?
ええ、わかりますわかりますとも。
でもね、聞いて驚くことなかれ。
気になるこの宿のお値段は…
なんとっ
1泊1780円
です。
どうすか、ビビるぐらいの安さですよね。
ベトナムって、ホテルの価格バグってんじゃないんですかね。
まぁこの値段のからくりがあるんですけどもね。
そもそもホテルを探すとき、やっすい所を探すのはバックパッカーの性(さが)ではあります。
でね、僕は基本的に前日の夜とかに宿を探します。
これから泊まっていく宿もそうなんですが、色々と探していると、なんかやたらと割引になっているホテルがぼろぼろ見つかるんですよね。
僕はそれを目ざとく見つけて、予約しているだけに過ぎません。
その結果がこの、めちゃくちゃ宿代が安いのに部屋がめっちゃいいところってわけです。
こんなに安いお値段でホテルに泊まれるんなら、大体ドミなんか泊まるわけねーってばよ!(ガチギレ
ちなみに、このWhite Sand Hotel&Apartmentの地図はこちら。
お腹を空かせたおっさんが夜のダナンビーチを散策しながら食事処を探す
なかなかステキなホテルライフを満喫~するもほどほどに、おっさんはお腹が空きました。
それもそのはず、ご覧いただく通り、ホーチミンのタンソンニャット国際空港で食べたバインミーが、僕の本日最後に食べた食事です。
もはやろくなものは食べておりませぬ。
てことで、ビーチを散策しながら食事処を探しに行くことにしました。
ビーチを背にしてホテル側の写真を撮ってみました。
が、見ていただく通り、高い建物はほとんどありません笑
ちょっと奥の方を見ると、やっとリゾートホテル群が並んでいるように見えます。
実は僕がダナンがそんなにリゾートしてない気がするなぁってのは、このリゾートホテルの少なさですね~
もっとも、これらが見えるのはこのビーチの北の方になるので、もしかするともっと奥の方に行けばそれはそれはもうたくさんのリゾートホテルが立ち並んでいるのかもしれません。
実際、こうして写真を見てみると、もしかすると僕が泊まった宿はいわゆる繁華街の隅っこにあるだけで、ちゃんと中心地に行けばもっとずっとあるのかもしれませんねー
ということで、ご飯を食べに出たつもりが、なんだかんだで夜のビーチで1時間ぐらい黄昏ておりました。
そこから食事処を探しにプラプラ歩きます。
目的のお店?んなもんねーわ笑
しばらくプラプラ歩いていたら、なんか雰囲気良さそうなお店を見つけたので、勢いで入ってみました。
お店の名前はVIETFOODというそうです。
そのまんまやんけ。
店内の写真は全く撮っておらず、撮ったものといえば食べ物だけ笑
てことで、注文したのはこちら。
ブンチャーハノイ【BUN CHA HA NOI】とメロンスムージー【SINH TO DUA】。
このブンチャーハノイは、なんでもダナン名物料理と言うことで、知らんうちに頼んでおりました。
BUNは米粉で作った細い面のことで、炭火で焼いた肉をだし汁に入れて食べるそうですね。
適当に入ったお店でしたが、結構おいしかったですねぇ~
ダナンに行ったらまた行きたいお店でした。
ちなみにお値段は、それぞれ70000VND、40000VNDで、合計110000VNDのお支払いでした。
ざっと550円弱って程度でしょうか。
このボリュームにしては安い方だと思います。
てことで、今回訪れたお店はこちらですね。
久しぶりの食事を満喫したあとは、ホテルに戻ってぐだぐだしたあと寝ました。
特にこれと言って見どころはありません笑
あったとすれば夢の中で、明日はまたどんな旅になるかなぁ~とワクワクしていただけです笑
子供かっ!
ベトナム旅行3日目終了。そして明日は有名な世界遺産の街へ…
次の日は、世界遺産の街として有名なあの場所へ、Let's Trip!
――つっても、この日もそう簡単にいかないんだよなぁ…
ベトナムバックパッカー旅第6話完。第7話へ続く。
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