お元気ですかぁ~!さびやんですよっ
さて今回は新しく買い付けた米国株、ウェストパック銀行【WBK】について書いていきますよっ
目次
そもそもウェストパック銀行【WBK】って何ぞ?
今回買い付けたウエストパック銀行【WBK】は、実はオーストラリアの銀行株になります。
そもそもオーストラリアには4つのメガバンクがあります。
日本でいう、三菱UFJ、三井住友、みずほみたいなもんですね。
その4つの銀行を挙げるとこんな感じ。
オーストラリア・ニュージーランド銀行
コモンウェルス銀行
ウェストパック銀行
ナショナル・オーストラリア銀行
この中にあるのが、今回株式を買い付けたウェストパック銀行という訳です。
大体オーストラリア国内で、4番手ぐらいの資産残高を持つ銀行のようですね。
なんでウェストパック銀行(WBK)を買ったの?
この時点で色んな疑問が湧いてきます。
その中でも一番気になるのが次の2つじゃないでしょうか。
疑問その① なんでオーストラリアの銀行株をアメリカ市場で買えるの?
疑問その② なんでオーストラリアの銀行株を買ったの?
これらの疑問を、それぞれ解決していきますね。
疑問その①の答え ADR銘柄だから
このウェストパック銀行は、ADR銘柄だったのです。
ADRを簡単に言うと、海外の株式をアメリカ市場で買い付けることができる有価証券のことですね。
米国預託証券とも言いますね。
このADR銘柄については、別記事で詳しく解説しておりますので、こちらをご参照ください~
疑問その②の答え 高配当株だから
このウェストパック銀行は、結構な高配当株なんですよね。
現在の株価が大体20ドルぐらいなんですけど、前回の配当は0.66ドルでした。
配当が年に2回になりまして、ザックリ計算して1.32ドルですよね。
そうすると、さらにざっくり計算したら、配当利回りは約7%程度/年になります。
かなりの高水準ですよね。
疑問その②の答え+α オーストラリアのADR銘柄は配当金に税金がかからない
そして実はもう一つ、この銘柄を選んだ大きなポイントがあります。
実はオーストラリアADR銘柄に関しては、配当金に現地配当税がかからないのです。
アメリカ市場で取引をしていると、米国所得税として配当に10%課税されます。
ところが、オーストラリアADR銘柄だと、この米国所得税がかからないのです。
この内容に関しても、詳しくは別記事をご参照ください。
この、外国所得税を払う必要が無いのはものすごく大きいです。
なにしろ日本は税金社会で、特に低所得者にかかる実質的な税負担は相当なものです。
その最たる例が消費税なんですが。
逆い言えば、それだけ税金を払っているからこそ、社会が豊かになるはずなんですが…世界の幸福指数は先進国で最低という話です。
ちょっと話が脱線しましたが、このように、ある意味で税金天国である日本では、国が国民をお金持ちにさせないようにと、いたるところに罠を仕込んでおります。
だからこそ、いかに税金を払わないかが資産家になるための第一歩になってきます。
そこでこの米国所得税がかからないという点は、大きなメリットになります。
それを僕は利用しようって腹ですね。
※日本国内での配当税は発生しますのでご注意ください。
それをうまく回避する方法も、別記事で書く予定です。
ウェストパック銀行株(WBK)をいくらでどれぐらい買ったの?
さて、長々と買い付けた理由を書いていきましたが、実際にいくらでどれぐらい買ったのかを書いておきます。
買い付け日:2019年9月27日
買い付け価格:20.1973ドル
買い付け株数:2株
買い付け手数料:0.19ドル
合計買い付け費用:40.59ドル
今でこそ思う、高値掴みだったかも…という件。
ま、まぁ初めて買い付けたわけだし、こ、こんなもんでしょ(震え声
これからのウエストパック銀行(WBK)を使った投資戦略は?
グダグダとウェストパック銀行について解説してきましたが、この株を使った投資戦略を考えていきたいと思います。
ずばり
適時買い付けていく
完
結局買い集めていくだけやんっ!って話ですね笑
まぁ見て分かる通り、そもそも1株当たりの買い付け価格が20ドルちょっとでいけるんです。
貧乏投資家にはもってこいの、非常に買いやすい株になりますよね。
ですから、定期的に買い付けていきたい、そんな銘柄です。
今回はフライングで放り込みましたが、ある程度安くなったかなぁという所にポイントを絞って、買い増しを続けていきたいと思います。
ちなみに、僕がいつも米国株を買い付けている証券会社はSBI証券です!
めちゃんこおすすめなので、まだ口座をお持ちでない方は、是非是非作っておくと良いですよ!
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