どうも、さびやんです。
前回、こんな記事を書きました。
この記事でも書きましたが、手持ち株のオーストラリアのADR株である、ウエストパック銀行【WBK】が、マネーロンダリングで提訴されたというのです。
その関係で株価は暴落真っただ中。
手持ち株ということで、記事内でも触れていましたが、含み損のまま損切しちゃおうかと思っていたのです。
んでその後、結局損切しちゃいました。
今日はそんな話。
目次
高配当株のウエストパック銀行【WBK】をあっさりと損切したよ
もともと、ウエストパック銀行は高配当株ということで、ちょっとずつ買い集めていこうという魂胆でした。
ところが、今回のマネーロンダリング提訴を受けて、売却することを決意。
そして先日、無事手持ち株から旅立たせました。
購入平均株価は19.82ドル(手数料込)。
売却価格は16.56ドル(手数料込)です。
見ていただく通り、もちろんマイナス笑
3株持っていましたので、損失的には-9.78ドルでございます。
ざっくり1000円は超えてる感じですねぇ…
悲しい現実ですハイ。
むしろ、今の時点で気付いてよかったとかそういう話でもありますなぁ。
高配当株のウエストパック銀行【WBK】でも、経営に問題があったら投資対象にしてはいけない
どうしても高配当株は、投資対象として目を引きやすいもんです。
だからと言って、経営に問題がある企業に投資をするほど、僕はバカではありません。
。。。えっ?お前はバカじゃなかったのか?
―――、よぉしわかった。てめー表へ出ろ。
最近の口癖は、しばき倒す、です。
だから何だって話ですが。
今回のウエストパック銀行【WBK】のマネーロンダリング提訴は、とんでもないほどどでかい問題だと僕は考えています。
これが疑惑。。。的な話だったらまだマシなんだろうと思うんですが、事実として情報が上がっているわけです。
僕の頭の中では、もはや倒産に向けてまっしぐらしかあり得ないかなぁと思うんですよね。
これが日本政府みたいに、公的資金を投入して~という可能性も無きにしも非ずですが、いわゆる経営不振とは別次元の問題じゃないですか。
強い言葉で言っちゃうと、ウエストパック銀行【WBK】は犯罪集団だ、と言われてもおかしくない。
いや実際に犯罪集団ですけども!(法律違反してるわけだし)
そういう所に、公的資金を果たして入れていいんかって話になりますよね。
大体、損害賠償はもはや国家予算を超えていくレベルだと思いますから、客観的に考えても飛ぶ(破産)しかないと思うんです。
しかし、そんな銀行にお金を預けている預金者はどうするんでしょうね。
他人事とはいえ、ちょっと気になっちゃいます。
そういう預金者の存在を考えたら、国が公的資金を入れちゃったり、そもそも一時的に国が管理する~とかになった結果、うやむやになってしまう可能性もあったりして。
なんか、ウエストパック銀行のCEOが12/2に辞任するっぽいですね。
豪ウエストパック銀CEO辞任 資金洗浄の法令違反(日経新聞
そういう話で済むようなもんでもないでしょうに。。。
こういう情報が流れまくっている中で、いくら高配当株と言えど、投資していいわけがありません。
むしろ、死亡フラグと言ってもいいでしょうね…
色んな意味で、続報を待ちたいところですね~