積立FXを初めて早数日が経ちました。
この積立FXに関しては、過去の記事で書いておりますので、そちらをご参照ください。
さて、すったもんだの結果、SBI証券の積立FXで、ドル円と南アフリカランド円を、毎月それぞれ500円ずつ、SBIFXトレードの積立FXで、トルコリラ円を毎月1000円ずつ積立てています。
そのためか、べつだん頻繁に見る必要はないのですが、ついついどうなっているか暇なので見てしまいます笑
ま、ほんとに忙しくなったら放置プレイになると思うので、今のうちだと思うのですけども。
超小額積立FXでも、本当にスワップポイントが付くのか?
さて、そんな少額を積立ていくFXなものですから、いくらスワップポイントが付くと言われても、ほんとにもらえるのかいな…という疑問が以前からありました。
当たり前だと思われていることは、しっかりとそのソースを調べ、なんらな自分で実験してみてこそ、納得できるもんです。
ということで、取引報告書を見てみると、例え超小額の積立だとしても、スワップポイントはちゃーんとついていましたよ。
例えば、米ドルを3.54ドル保有していましたが、スワップポイントが0.1672円分ついていました笑
数字が細かいっ…細かすぎるぞっ!
この時の3.54米ドルを日本円換算すると、393.0104円でしたので、増加率を調べるためちょっと電卓を叩いてみたところ、ざっと0.04%くらいスワップポイントがもらえたって感じです。
もう、めちゃくちゃ少額ではありますが、少なくともお金が増えているってのがわかります。
いやあ、少額と言えども増えているってことは嬉しいもんですね~
しかし、一つだけ注意する点があります。
それは、いくらスワップポイントがもらえると言っても、この積立FXだけに全力投球してはいけない…ということですね。
複数の収入源を手に入れることが、資産運用のリスク分散
積立FXは確かに積立てれば積立てるほど、スワップポイントとして入ってくる収入が増えていきます。
とはいえ、急激な通貨価値の変動などで、大きな含み損が発生する可能性もあります。
米ドルに関しては、ほとんど決まった範囲内でしか動いていないので、リスクは低めですが、僕が買い付けをしている南アフリカランドやトルコリラなんかは、いつなん時通貨の価値が暴落してもおかしくはありません。
特にトルコリラに関しては、そもそもずっと下がり調子で来ていたわけですから、そういった相場の変動によるリスクが高い通貨と言えますよね。
スワップポイントでお金が貰えるから…と言って、リスクの高い通貨に資金を全力投球は、一発ホームランを打たれて、サヨナラ逆転満塁ホームランを浴びる可能性もあるわけです。
だからこそ、複数の収入源を作ることでリスクを分散し、日々のメンタルにかかるストレスを軽減させるよう、資産運用していかなければいけません。
また、主な収入の柱となっている仕事からもらえるお給料についても、同じことが考えられます。
例えば、資産運用で貰える収入が、普段の仕事から得られる収入を超えたからと言って、あっさり辞めてしまってはいけません。
それは上記した通り、もしその後、資産運用が上手くいかなくなったとしたら、生活するために必要な収入が無くなってしまうわけです。
人はお金を稼がなければ生きていけませんから、そんな事件は起こしてはいけません。
だから仕事も続けるべきですし、資産運用もそのまま続けることが大切です。
僕の場合では、こうしてブログを書き続けることで、また別な収入源とできるわけです。
このように、様々な収入源を確保し、どれがこけても大丈夫な状態を作り上げられた時に初めて、一番やりたくないこと、めんどうだと思うことを辞めればいいのです。
そんな考え方を持てれば、本当の意味での資産運用のリスク分散となりますよ。
おわりに
積立FXを利用した、超低レバレッジでのスワップポイント狙い戦略は、改めてアリかなーって感じます。
定期購入の設定をしたあと、お金さえ突っ込んでおけば、勝手に買い続けてくれますかららくちんすぎます。
お陰様で読書が捗りますね笑
…ま、それ以上に本を買いすぎてまずい状態になってきたんですけど…
積立FXはまだ始めたばかりですし、証拠金維持率の問題も一応あります。
この証拠金問題に関しては、計算するのがめんどくさくてほったらかしではありますが、ひと月程度たった後に評価してみたいなと思いますね。
てことで、またしばらく経ったら、積立FXの経過を報告しますね。
ではでは、また次の記事でお会いしましょう^^
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