どうも、さびやんです。
今回は、なんとなく勢いで買い付けてしまった日本株のご紹介をしてみたいと思います。
くれぐれもなんとなくで買い付けてしまった、という点をご了承ください(真顔
今回の株を買い付ける際に使った証券会社は【SBIネオモバイル証券】でございます。
こちらに関しては別記事で詳しく解説しておりますので、そちらをご覧くださいぃぃぃ
目次
今回買い付けた銘柄はあの有名な総合商社!
ということで、今回勢いで買い付けてしまった銘柄は、日本国内でも有名な丸紅でございます。
実は日本株への久しぶりへの投資でございます。
いえね、投資信託としては買いまくっていたので、間接的に投資してたりはあったのですが、個別株になると本当に久しぶり。
おそらく15年ぶりぐらいかと思われます。
生まれた子供が高校生になるぐらいの年月が経っておりますハイ。
与太話はさておき。
そんなわけで、15年ぶりの日本個別株投資は、勢いで丸紅にしてしまいました。
なんでまた丸紅にしてしまったのか?
丸紅と言えば、僕の中で一番すぐに思いつくのは、アメリカのシューズブランドであるメレルの販売代理店である丸紅フットウェアでした。
おまいまたわけわからんところから連想するなーと言われそうですが、これが職業病というやつです(アウトドアショップ店員の性
そのイメージが頭の片隅にありつつも、端的に選んだ理由を言えば、
知ってる企業×株価が安い×総合商社
っていう思考の流れがありました。
まぁあとは丸紅は結構配当金が高かった(ここ重要
てことで、丸紅を買った理由についてもう少し詳しく解説していきますね。
丸紅は結構知っている企業だった
やっぱり人は身近にある企業を意識的に選びやすくなります。
僕には丸紅がまさにそれでした。
実はメレルというシューズブランドもそうですが、丸紅テレコムというインターネットサービスも僕が実際に使っていたりします。
そういった身近にある企業だ…という刷り込みがあったせいなのか、日本株の銘柄を眺めていた時、丸紅の株が買えるということで、結果として意識的に選んでしまったようです。
丸紅は1株あたりの株価が安いので貧乏投資家には買いやすい銘柄だった
2020年1月某日時点で、丸紅の株価は1株当たり806円でした。
ということは、1000円札が1枚あれば、1株買えてしまう寸法です。
もはや子供のお小遣いでも日本株に投資ができる!
さすがSBIネオモバイル証券!1株単位で買えるのはまじパネーぜ(急に持ち上げていくスタイル
このように、丸紅は1株当たりの株価が安かったので、お菓子を買う感覚で買い付けてしまったのです。
こういう心理的な壁が低いという罠に、のこのこと飛び込んでしまったのが僕だったとも言えますね。
丸紅が属する総合商社という土台の優位性を考えた
僕個人の感覚でいえば、総合商社は結構強みだと思うんです。
そのうえで、丸紅の強みは食料系と電力・インフラ等だと言います。
それらは、生活における欠かせないものです。
特に僕は食料という点においては、非常に重要な要素だと考えています。
なにしろ、少なくとも人はご飯を食べないと生きていけないですからねぇ。
そこに強みを持つのが丸紅ならば、仮に10年後や20年後を意識したとして、投資していても悪くはないんじゃないか…と思うのですよね。
総合商社自体、資金力があるからこそ成り立つわけで、言葉は悪いですが、その豊富な資金を基にいわば食料系を丸紅は牛耳っているわけです。
これはかなり高い優位性があると思うんですよね。
総合商社だからできるというべきでしょうか。
ならばそれを利用してしまったほうが良いわけで、とすると一番いい方法はその企業の株を買っておく、つまり食料に強いパイプを持つ丸紅の株を買っておけばとりあえず安泰じゃね?と考えられるわけですね~
若干確証バイアスみたいな都合のいい情報や考えを語ってしまっているような気がしないでもないですが、食糧問題は事実としてありますから、あながちこの連想は間違いじゃない――、と願いたいですな笑
丸紅は日本株の中では実は高配当株だった
この事実に関しては、多少は影響あったかなぁ程度ではありますが、無いよりはあったほうが良いのは当たり前です。
特に僕の投資戦略に対しては割と重要な事実でございます。
この丸紅は配当を出している企業で、1株当たり年35円になるようです。
僕が買い付けたときの丸紅の株価(806円)から計算すると、配当利回り的には4.34%(税引き前)になりますね。
これが税引き後だと、1株当たりざっと28円(3.47%)になります。
うん、悪くない数字です。
丸紅は配当性向も26%程度と低い水準を保っていますので、今後も安定した配当金が期待できそうです。
※配当性向とは、上げた利益がどれだけ配当金に回っているかを比率として出したもの
もちろん、配当性向が高い企業ほど株主への利益還元をしてくれる企業でもあるのは事実ですが、企業の成長を考えたら、自社内への人材投資、設備投資として使ってくれた方が結果的に企業価値が上がりやすくなります。
そうすると、自ずと配当金の金額自体も増えてくるわけですから、むしろそちらの方が株主的には嬉しいわけです。
そう考えると、配当金を全く出さない企業の方がいいように聞こえますが、そら果実は誰だって欲しいですし、多少は、ね笑
今後の丸紅への投資はどうするのか?
さてそんな丸紅株でございますが、SBIネオモバイル証券の定期買い付けサービスを利用して、毎月買い付けて行こうと考えています。
この手のモノは、定期的に買い付けて、買い付け価格を平均化する必要があります。
その根拠としては、平均化してあげることで、高値掴みのリスクを軽減させることができるからですね。
もちろん、安値で買い付けることはできなくなりますが、なにより自動的に買い付けてくれるので、僕が楽できる点がなによりのメリットになります。
その時間を、僕は他に費やすことができますからね。
てことで、とりあえずの投資資金は毎月1000円で行きます。
株価が800円前後で推移してくれれば、毎月1株は買えますので、1年間続ければ12株は保有できる算段になります。
厳密には、余剰資金が出るので、13、4株になると思うんですけどね。
その辺は臨機応変にやっていこうと思います。
楽に投資ができることがとにかく大切ですし。
てことで今回の記事はこれにて終了!ノシ