どもども、さびやんです。
やっちまいました。
つい出来心で、この映画を見てしまいました。
オデッセイです。
車の名前じゃないですよ、映画ですよ映画。
僕の大好きなジャンル、SF映画であります。
ということで、この映画の感想をばだらだら書いてみようと思います。
見ようかどうか迷っている人がもしいらっしゃったら、何かの参考にされてみてくださいw
映画オデッセイは、火星を舞台としたヒューマンドラマ
マッドデイモンが演じるマークワトニーが主人公のこの映画ですが、要は火星に一人取り残されたマークワトニーが、どうすれば生き延びられるか、そして地球に帰れるかっていう話となっています。
僕が特に惹かれたのが、火星での生き延び方ですよね。
当然ですが火星には酸素がありませんし、水だってない。
食料もないわけですから、じゃあどうやって生きるの?ってなるわけです。
そこを手持ちの材料を駆使して、ああでもないこうでもないと試行錯誤していくところに、僕は面白さを感じました。
火星で生きるために試行錯誤する部分が面白い
地球はいかに天国で、人類にとってすごしやすい星なのかって改めて思いますよね。
火星でちょっと宇宙服に穴など開こうものなら酸素が抜けてしまい、あっという間に死んでしまいます。
いやそもそも、水もないし食料もないしとまさに死の星。
大地はあるけど大気は薄いので、熱が奪われやすく最低気温が−140度とイカレております。
(最高気温は20度ぐらいらしい)
そんなの所で地球人なんか生きれないわ!って思うわけですよね。
ただそういうギリギリの世界で、主人公はいまあるカードをうまく使って生きていこうとするわけです。
んで、最初は過酷だった火星での生活も、徐々にコメディ調になっていくのはアメリカ映画のいいところ?(悪いところ)。
火星での生活に主人公はだんだんと慣れてきて、見ようによっては楽しんでいるようにも見える。
作物を育て、水を作り、太陽光で充電し…とあれやこれや。
こうした試行錯誤から、徐々に火星を自分にとって住みやすい台地に変えて行く、そんな開拓者精神が見られるのも見どころです。
あとは至ることろにちりばめられたアメリカンジョーク笑
ま、これはいつものことでしょうが、僕はやっぱりその辺も楽しんじゃいますねぇ~
おわりに
「おまえ、明日から火星な」
「ふぁっ?」
こんなこと言われて、裸一貫で生きていける訳が無いのが火星なわけで。
そりゃーもうメイドイン地球のアイテムを大量に持ち込んで初めてなんとかなる…そんな世界でしょう。
今はまだそんな技術は現代にはありませんが、近い将来かならず火星に移り住む…という時代がやってくることでしょう。
まぁ多分自分が生きているうちにそんなことはあり得ないでしょうが…
でもそんな世界を想像すると、ロマンしかないですよねーー
この映画オデッセイは、そんな想像力を膨らませるヒントになるかもしれませんぁ~
暇な夜のおともにどーぞ。