趣味のお話

ベトナムダナンから古都フエまでの旅があまりに濃密すぎて倒れる寸前だった

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どうも、さびやんです。

 

さて今回はベトナムバックパッカー旅行記第7話。

ベトナムのリゾート地で有名なダナン市から北上し、世界遺産で有名な古都フエまでの旅路をなぞっていきたいと思います。

前回の記事はこちらからどうぞ!

ベトナムバックパッカー旅も本格化。ホーチミンからダナンへひとっとびして市内観光、そして有名なミーケビーチへ

今回の旅は苛烈を極めました…

ある意味一番厳しかったかもな日の旅路となります。

朝起きたら早速朝食を食べに行きます。

着いた席は窓側のココ。

White Sand Hotelの朝食スペースから望むダナン市内ですね。

 

いやしかし高所恐怖症の僕には怖い位置でした。

じゃあなんでそこの席に座ったんだって話ですが。

窓側から見た朝食フロアの風景。

こっちは入り口辺りからみた朝食フロア。

どうしてもきれいに写真が撮れなかった…っていうか、写真を急いで録らなきゃってプレッシャーに負けてしまったのでこうなった模様。

結構開放感があって良かったですね~

 

ただ一つ難点は、フルーツにハエっぽいのがまとわりついていた点。

僕はフルーツを食べるのを辞めました。

朝食を終えたら部屋に戻って出発の準備。

なんとなくいい雰囲気のスペースの写真をパチリ。

よく考えたらこの椅子に座らなかったな…

 

ホテルを出て、時間も早いので歩いて最初の目的地のダナン駅に向かいます。

途中、道端に木々が落ちてました。

なんか嵐でもあったんでしょうかね?

道という存在を全否定していた光景です。

そんな道の近くに、夜に来たらおしゃれじゃね?と思われるお店を発見しました。

いやーー、今度ダナンに来た時に行ってみようと思います。

ちなみに何屋さんだかはわかりませぬ。

そのお店の近くにあった世界のMITSUBISHI。

こんなベトナムの地方都市でも世界のMITSUBISHIが幅を利かせているとは、同じ日本人として誇らしい。

てこてこ歩いていた時に見つけたよくわからない広場みたいなの。

ここだけなんか田舎の野っぱらって感じの風景が漂っていました。

中央に置かれている物体はいったい何なんでしょうね?

ソンチャナイトマーケットっていうスペースだそう。

ここで夜な夜なマーケットが開催されているとかなんとか。

うーん、夜に街を徘徊しているよりは、ここに行くべきだったかしら。

また次回ダナンに来たときは行ってみることにしよう。

 

ダナンで一番有名な建造物のドラゴンブリッジ。

なにやら週末になると火を噴くらしいんですけど、生憎この日は普通に平日だったので、その場面は肉眼で見ることは叶わず。

 

完全に観光地化しているせいか、周りにツアーバスが列挙していました。

写真写りが暗いのは、本当にこういう感じの明るさだったのです。

そのドラゴンブリッジを眺めるようにしている一匹のなんかよくわからんやつ。

こっち側は割と晴れているので明るく見えますハイ。

ちなみにですが、そんなドラゴンブリッジを背にして北に歩いていくと、こういう感じの船がたくさん浮かんでいます。

多分漁師の船だと思うんですけど、僕個人としては、観光地化している橋よりもこっちの方に魅力を感じました。

それにしても見ていただくとわかりますが、川はめっちゃ泥んこですね。

ここにダイブしたら何か未知の伝染病なんかに感染しそう(暴言

さて、川を渡りたいのでドラゴンブリッジの北側にあるもう一つの橋にたどり着きました。

橋のちょうど中間から望むドラゴンブリッジ。

ちなみにこの橋、死ぬほど揺れて怖かったです。

あと、向かい側からバイクの群れがエンドレスワルツしてくるので、生きた心地がしませんでした。

ほどなくして、ダナン駅に着きます。

ここから僕は古都フエまで統一鉄道を使って向かいます。

切符を買いました。

71000VNDと書いています。

白で塗りつぶしたところに名前が入るようです。

このQRコードみたいなのを、改札にかざして入るイメージです。

自分の出発時間は12:35の奴です。

2番ホームに着くって書いていますね。

着いた図。

もはや線路の上を堂々と歩いているレベルですね。

新鮮味があふれております。

左手に見えますは売店群です。

結構惹かれますが早く乗りたかったので華麗にスルーしてしまいました。

そしてこれが鉄道内の写真。

もう地元の人間ばかりしかいないところが味噌です。

よく自分こんなものに乗ったなぁ…と、一人関心しました。

 

確か2時間程度でフエ駅に着いたと思います。

ハイ着きました。

統一鉄道内は色々と面白かったですね。

隣に座った現地人であろうおっちゃんからどっからきたんだ、と話しかけられたり、頭上から水滴が僕めがけてぽつぽつ垂れてきたり。

 

乗物というよりは、ある種のアクティビティーだったんじゃないかといまだに思います。

めっちゃ揺れるし。

フエに着いたので、とりあえずの目的地としてホテルに向かいます。

当然貧乏バックパッカーですから客引きを華麗に無視し、てこてこ歩きます。

なんか天気予報では嵐って言われていましたが、そんなに悪くはないです。

まぁ雨は降ってましたけど。

よくわからん広場。

よくわからん建物。

よくわからん見方によっては卑猥なオブジェ。

そして今晩泊まるホテルになんとか到着。

リバティホテルフエというところ。

場所はここなんですが、ちょっとマニアックなのかグーグルマップさんには登録されておりませぬ笑

今回はエクスペディアで予約しました。

 

とはいえですよ、このホテルに着いた時、外から見えるロビーみたいなところは真っ暗で、扉も閉まっておりまして、そりゃーもー大変でした。

扉の前で雨に打たれながら座り込んでぐったりしていました。

多分風邪ひいたんだと思います。

お部屋はこんな感じ。

そりゃまぁ狭いです。

思いっきりほこりっぽいし。

あらゆるものが古い。

 

そうですね、いわば田舎のほこりまみれの自分の部屋っていう雰囲気です。

でもね、なんかね、懐かしい様な、そんな感情がこの部屋に入って感じましたよね。

 

ある意味でいえば、この旅のなかで一番居心地がいいと思ったのが、この自分の家の様な雰囲気があるリバティホテルフエです。

 

そりゃね、立派なホテルとかこのフエにだってたくさんあるとは思うんですが、なんでか一番気持ちが安らげたんですよね~

海外でも懐かしさを感じたい、そんな人にはこのリバティホテルは結構おすすめです。

 

まぁなんとかホテルに着いたってのに、普通に扉に鍵がかかって閉まってるという、ある意味フリーダムすぎる絶望を感じれるというおまけは着いていますがね汗

あんまりにも具合が悪かったのでしばらく休んだ後、外にフォーを食べに行きました。

最初は目的のお店に行こうと思っていたのですが、いったいどこにあるかさっぱりわからなくなり、結局誰一人お客さんが入っていないお店に入るという暴挙に出ました。

確かブンボーフエという名物料理を食べたと思います。

 

この黒い塊はあんまり味がしなかったです。

いまだに何だったのか不明。

ほどよく腹ごしらえをしたら、古都フエの夜の街を歩きます。

つっても、世界遺産に登録されているグエン朝王宮を見に行こうと北上していくのですが。

その途中にこんなカラフルにライトアップされている橋がありました。

 

厳密には色が色んな色に変化していく橋でした。

どうせ暇だったので、少しその変化を眺めて楽しんでいましたね。

橋の近くには遊歩道みたいなところがあります。

開放感があっていい感じのスペースで、僕のお気に入りです。

橋を渡ると、ほどなくして右手にスーパーが現れます。

こう見えて海外に行ったら必ず地元のスーパーに行くほどスーパー狂の僕ですから、行かざるを得ません。

適当にほっつきあるってきました。

んで、やっとこ古都フエの最終目的地、グエン朝王宮に着きます。

夜だからか誰一人としていないグエン朝王宮の前の広場みたいなところで、一人ぼーっと遠くからこの城を眺めていました。

 

夜過ぎてどうも中に入れそうになかったので、明日の朝早く起きれたら見に行こうと思って、とりあえず疲れたし帰って寝たいてことで、この辺で撤退しました。

 

そんなこんなでこの日は終了~

 

多分この日がこの度の中で一番疲れた日だった気がしますハイ。

 

てことで、次の日は統一鉄道を使ってダナンまで戻り、これまた街全体が世界遺産であり、色とりどりのランタンで超有名な街、ホイアンまで行きます!

 

続く。


記事内にもありますが今回の宿はExpediaで予約して取りました。

僕は時間があるとき、どこに行くでもないのに安い航空券やホテル無いかなと眺めている時が多いです笑

結構おすすめですので、まだ登録がお済でない方は、ぜひとも登録しておくといいですよ~

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